クォッカワラビーと遊びにロットネスト島へ行こう

こんにちは。えのきです。

突然ですが、皆さんは「ロットネスト島」という島の名前を聞いたことがありますか?パースの西に浮かぶ全長11㎞の小さな島です。

この島を有名にしたのは「クォッカワラビー」の存在です。日本のメディアでもときどき取り上げられますので耳にしたことがある人もいるのではないでしょうか。

あのピカチュウのモデルになったと噂されたこともある動物で、「世界一幸せな動物」と呼ばれています。現在は絶滅危惧種に指定され、ロットネスト島以外ではほとんど見ることが出来なくなってしまいました。

しかしA級自然保護区に指定されたロットネスト島にはクォッカの天敵がおらず、警戒心も持たずにのんびり暮らしている様から「世界一幸せ」と呼ばれるようになったとのことです。

さて、今回は暇を持て余した元日にロットネストアイランドへ行ってきました。
写真で見るより可愛いクォッカと、美しい島を堪能することができましたよ。

ロットネスト島への行き方

島への行き方は数種類あり、どのフェリー乗り場を利用するかが問題となります。車を持たない人は、

  • パース中心部のエリザベスキー または
  • パースから電車で30分ほどのフリーマントル

のどちらかのフェリー乗り場を利用することになります。

パース中心部からですと1時間半、フリーマントルからですと45分程度のフェリー時間となり、船酔いを心配した私はフリーマントルからフェリーに乗っていくことにしました。朝9時45分の便です。

私が利用したフェリー会社はSealinkです。こちらのサイトから簡単に予約することが出来ました。ちなみにカンガルーアイランドへ訪れた時と同じフェリー会社になります。

元旦だから人は少ないのでは、と予想していたのですが、ほぼほぼ満席になるほど沢山の観光客が乗り込みました。オーストラリアは正月は家でのんびりという文化ではないのかもしれませんね。

船内は自由席で2階もあるようです。下調べした時は「とても揺れて吐く人続出!」といった情報を見聞きしていたので不安でしたが、運が良かったのか全く問題ありませんでした。

ものの45分で到着しました。フェリーのサイトで自転車の予約もしておいたので、案内所近くの自転車レンタル店ですぐに借りることができました。ちなみに事前に予約をしていなくても当日同じ30ドルでレンタルすることができるようです。

さあ観光を始めましょう!

島内1周サイクリング

フェリー乗り場の周りには、いくつかのレストランやお土産屋さん、宿泊施設などが固まっており、多くの観光客がここで準備を整えることになります。

クォッカもこのフェリー乗り場周辺が最も多いらしいです。

しかし帰りのフェリーは午後の5時半、時間は充分にありましたので、クォッカを探す前に自転車で島内を見て回ることにしました。

島内は交通を許された一部のバスや車しか走ることができないため、道は常に空いていてとても走りやすく感じました。

標識の無い分かれ道も多かったですが、時に迷うのも楽しいですよね。

海辺に出ました。

しかし海の透き通ること透き通ること。人生で見た中で一番透き通った海でした。

自転車を借りるところでシュノーケリングのセットが10ドル程度で貸し出していました。水着で自転車に乗ってい移動する人も多かったですし、泳ぎに来る場所としては最高かもしれません。

島の東側から上陸して、時計回りに一周していたのですが、ちょうど中間あたりには灯台もありました。

一日に何度か灯台を上る無料ツアーが行われているそうです。海のそばですし絶景でしょうね。

島を走っていると、所々に人だかりが出来ているのが見えます。

皆しゃがんだ姿勢のまま地面を見つめてにじり歩いています。まさかこいつは……。

クォッカワラビーです!!

とうとう出会うことが出来ました。上から見るとただのネズミですが、高さを合わせると笑っているように見えますね。

葉っぱをひらひらさせると近寄ってくるので、皆手に木の葉を持って振りかざしていました。祈祷師みたいでした。

人も多かったので、クォッカと戯れるのはフェリー乗り場に戻ってからということにして、自転車に乗って進みました。

途中ピンクレイクを見ることが出来ました。塩分濃度が高いせいか分からないのですが、ピンク色になる湖です。

湖の淵は結晶となった塩が溜まっていました。

ただ時期が悪かったのか、ピンク度は少々薄めでした。肉眼で見ると確かにピンクなのですが、、、写真だと微妙ですね。

そうして走ること2時間、とうとう辿り着きました。

島の最西端です。

ここに来たから何があるわけではないのですが、達成感です。

あ、でも、この日は見られませんでしたが時々このポイントでアシカが休んでいるのを見られるそうですよ。

そうしてぐるっと一周して元のフェリー乗り場に帰ってきました。

かかった時間は上の場所を周っても3時間半くらい。交通もなく、ゆっくりと島内観光ができますのでサイクリングをするのは本当におすすめです。

ちなみに島内を走るホップオンホップオフバスや観光バスなんかもありますので、足腰が不安な方はそちらを利用されると良いかと思います。

クォッカ!きみにきめた!

昼食を終え、後の時間は念願のクォッカを追い回す時間です。

たしかによくよく見てみると、フェリー乗り場の近くにクォッカはたくさんいました。見るからにどいつものんびりしています。

水気の多そうな葉っぱを用意し、クォッカの前でひらひらさせると、ゆっくりと近づいてきました。

これは可愛い。

スマートフォンの性能のせいかなかなかピントが合わずに苦労しました。

ここに来て学んだことがあるのですが、自撮りがしたいなら「自撮り棒」は必須です!

自撮り棒が無い場合、しゃがんだり匍匐前進をしたりしてなんとかクォッカと自分をカメラに収めようとしなければならないのですが、その難しいこと難しいこと。体がひねくれそうになります(笑)

よくメディアで見るようなクォッカと自分の2ショットを取りたい、という人は必ず自撮り棒を用意するようにしてください。

自撮り棒がなかった私もトライしてみたのですが、あまりの体制のしんどさに顔が死にました。

指!が可愛い!

ちなみにですが、クォッカに触ってしまった(触られてしまった)後はしっかり手を洗いましょう。サルモネラ菌を持っているらしいので。

餌をやったりいたずらしたりするのは禁止です。やっていい餌は島内に自生している葉っぱたちだけです。これを破ると罰則がありますので注意してください。

ルールを守ってクォッカと楽しく遊びましょう。

ロットネスト島最高!最高!

ロットネスト島はオーストラリアの中でもトップレベルに素晴らしい場所でした。美しい海はもとよりクォッカは世界中探してもここでしかこんなに見ることは出来ません。

ぜひ機会があればオーストラリアに訪れたついでに行ってみることをお勧めします。

どうも2019年から成田⇔パースの便の就航が開始されたらしく、そのせいもあってかロットネスト島は日本人がたくさんいました。パース自体も多いですが。

旅行中に万一のトラブルがあった時など周囲の日本人に頼りやすいでしょうし、よりお勧めできる観光地だと感じました。

にほんブログ村 海外生活ブログへ
にほんブログ村 PVアクセスランキング にほんブログ村

それではまた。

シェアして下さると喜びます

2 件のコメント

  • クォッカって人懐っこいですね。葉っぱひらひらだけで寄ってくるとは。

    海もきれいだし、本当に自然の美しさが分かりますね!

    そうそう、10月かな、パース線就航したんですよー。
    それで途端に日本人増えたんですね。
    フライトによる影響は本当に大きいですよね。

    • ロットネスト島は最高でした!
      クォッカにとっては人間が葉っぱをくれる優しい動物としか見えていないんでしょうね。
      きっと仰っていた飛行機の影響なんでしょうね。
      観光地はどこも日本人が急に増えるものですが、特別多いので驚いてしまいました。

  • コメントを残す

    メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です