キャンベラの草原で(WWOOF2軒目)①

最後の旅が始まりました。えのきです。
先週シドニーを出発しました。最後の日は慣れ親しんだシドニーを再度観光して周りました。

ハーバーブリッジ
世界最大の映画館。完成したら観に来たい

帰国後も機会があればまた訪れたいですね。さあ、荷物もまとめ終えたことですし、楽しい楽しい旅に出かけましょう。

電車でGO、キャンベラ付近の農場へ

セントラル駅。シドニーの中心から

初めにお世話になるお家はシドニーから電車で3時間弱、キャンベラから数十キロのところに位置するGoulburnという町にあります。

陸路はどことなく安心感がありますね。

席も少し広い

中距離電車らしくレストランやトイレが併設されていました。思いのほか快適な旅になりそうです。

出発して1時間も経つとオーストラリアの田舎らしい景色が広がってきました。

そうそうこういうの!

まさに理想の田舎です。俄然楽しみになってきました。

ここであまり不安を抱えていないことに気が付きました。普段であれば全身ガタガタ骨が軋むほど緊張する場面なのに。
オーストラリアに来て初めてのWWOOFの時よりも成長したことを感じて嬉しくなりました。

うたた寝していたらあっという間に到着です。

駅におじいちゃんが待ってくれていました。挨拶を交わし、早速駅から車で20分ほど離れた家へ行きました。

庭。犬が出迎えてくれた

周囲は一面牧場で囲まれていました。

これこれいいぞいいぞ

馬鹿ほど暑いのとハエに集られていることを除けば、ほぼほぼ理想の景色です。おじいちゃんのトムはこの家にお嫁さんと娘1人と一緒に暮らしていました。

敷地内にはたくさんの動物がいました。

本当に数え切れないほどの動物たちでした。この日は到着した時点で夕方でしたので、馬に牧草をやるお手伝いだけしました

豪快だね

それでもって夕食には庭に置いてあった骨董品のようなバーベキューセットでバーベキューをしました。

他のAirbnb客と一緒に

素敵な田舎生活の始まりを予感させる初日でした。問題があるとすれば本当にハエが多いことと諸所(後ほど説明します)衛生面に不安があることくらいですが、多分この景色にハエはつきものなんでしょうね。蚊よりはマシなので良しとします。

寝泊まりするのはこのキャラバンです。中は広くて住みよかったのですが、電気が通っていないのには困りました。

輝く水。普通にライト置いた方が明るかった

まさか日本から持ってきていた自転車用の高出力ライトキャットアイが役に立つ日が来るとは思いませんでした。

ファームでの生活

とにかく動物がかわいい!でも…

ここでの生活の一番楽しかったところは、たくさんの動物と触れ合えたことです。犬や猫はもちろん、オウムや鶏、馬や羊など本当に数多くの動物たちとのんびりした生活を送ることができました。

しかしやはり犬や猫はいいですね。可愛さが留まるところを知らない。

犬や猫だけでも8,9匹は住んでいるんですよ。庭に出ればすごい勢いで襲って来るんです。

ただ、彼らが寄ってきてくれるのは1つの悲しい事実がありまして。

あまりに動物たちがたくさん住んでいるもので、家族に可愛がられている犬猫とそうでないものとの差が酷かったのです。部屋の中に上がるのを許されたものもいれば外で擦り寄っても歯牙にもかけられずに無視されるものもいて、

カースト上位のラスティ君

私のところに毎日来ていたのは「普段あまり相手にされていない犬猫」が多かったのです。

いつも遊んでたのは彼、ジョーイ
寄ってきてまず寝転がる
こうなると離れない、可愛すぎて吐きそう

放し飼いにされてその辺りの虫やカサカサに乾燥したパンやなにかを齧って生きている彼らを見ると、どうにかしてあげたい気持ちにもなりました。エゴですが。

何にしても、私が生活をしていた間は暇があれば彼らと遊びに出ていました。楽しかったです。

仕事はいろいろ、でも基本楽

私が滞在した1週間、ファームでの仕事は多岐に渡りました。初めにしたような動物の餌やりから庭の掃除、荷物の運搬など……。

水が引かれていないので大きなトラックで水を汲みにいったり
こうやって汲むよ

ですが基本的にここでのお仕事は「おじいちゃんについていく」ことだったので辛いことは特にありませんでした。なにせおじいちゃんそんなに体力無いですから。

半分遊んでいるようなものだったような気がします。

2人乗りバイクで敷地内走ったり

問題があるとすれば(大問題ですが)「おじいちゃんの話していることが3割くらいしか分からない」ことくらいでしょうか。

おじいちゃん耳遠いしふにゃふにゃと話すので本当に何を言っているのか分からない。オーストラリア英語も多用するので、例えばめちゃめちゃ多用する「Bloody(veryみたいな意味らしい)」を聴くたびに、

おじいちゃん「Bloody horse!」
えのき「血まみれの馬……」

と誤解だらけでした。とはいえあっちはあっちでこちらの話していることがよく伝わっていないので

えのき「これはどうしてなんでしょうね?」
おじいちゃん「yeah…」

みたいなこともしばしばでした。英語力とは。

ご飯はカロリーが高そうな

WWOOFの規定によるとWWOOFerは1日働く代わりに住む場所と1日3回の食事が与えられます。

食事は本当に大切です。容易に買い物に行くことができない環境にいるWWOOF生活ではホストが提供してくれる食事は生命線となります。

前回ひたすら空腹で苦しんでいた経験があるので恐れていたところなのですが、実際は、、

カロリーの高そうな食事でした。ただ驚いたことは食事に炭水化物が必須でない、というか炭水化物がポテトな点です。ポテト。ポテト。

こりゃ太るわ。

ご飯が恋しすぎて家を出てすぐ日本食レストランで照り焼きチキン丼を二杯かきこみました。

絶許サバイバル編は次回にします

連れて帰りたくて堪らなかった

車が無いとゴミ捨て一つ行けないことなど不便や不満を感じる点は山ほどあれど、この生活がオーストラリアの田舎で暮らすということだと思うと貴重な経験をしたように思います。

人も温かかったですし、おすすめできる良いところだったと思います。

しかしこの生活のレポートはまだ終わりません。

実はおじいちゃんたち、家の周囲以外にも土地を所有しているのです。
それは、以前私も訪れたことのあるブルーマウンテンのある国立公園奥深くにある広大な土地。電波はおろか水も食べ物もなにもない土地です。

そこでした絶対に許さない体験は次回書きたいと思います。ありえなさすぎてギャルになりました。

それとオーストラリアの鍾乳洞ツアーも体験したのでそちらのレポートも。人一人入れるか否かの細い細い鍾乳洞を探検していくのはスリルがあって楽しかったですよ。

にほんブログ村 海外生活ブログへ
にほんブログ村

それではまた。

シェアして下さると喜びます

4 件のコメント

  • えのきさん、こんにちは。
    同じwwooferとして楽しく拝見させて頂いてます。
    いつも貴重な経験されてて羨ましい限りです。
    田舎に行けば行く程、英語が理解出来ないのはめちゃくちゃ共感出来ます。
    確かにオーストラリア家庭でのポテト率は高いですね(笑)
    応援してます!

    • OSTさん、ありがとうございます!
      初めて同じWWOOFをされている方にお会いできました!OSTさんもオーストラリアの田舎でされているのでしょうか。
      どこもポテトは多いのですね(笑)
      大変なことばかりですが、きっと1年後にはいい思い出になると思って頑張るしかありません(笑)

  • ニャンコ、ワンコがかわいくてたまらないです!!
    ご家族が飼っていると認識している子だけが、かわいがられてるのかもですね。
    他の子は、なんとなく居ついたのかな。でも、愛情に飢えてるってなんか切ないですよね。
    だって、その子達は人間を信じて身をゆだねてくれるんですものね、
    そりゃー、連れて帰りたくなりますよね。うん、うん。

    田舎の英語はそんな感じなのか・・・。シドニーでも、ん?と思うことしばしば。
    こちらの言うことは通じても、一つの文章が、聞き取れる、聞き取れる、聞き取れない!聞き取れる。みたいな感じでした。あはは!

    最後に、どんな生き物も幸せでありますように。

    • かわいいですよね!いやー本当にかわいかったです。
      日本に帰っていつか必ず飼おうと心に決めました。

      元々の自分の英語力のなさもあるのですが、やっぱり田舎と都会(若者とお年寄りとでも)では聞き取りやすさが段違いなように思います。
      聞き取れたり聞き取れなかったり難しいの分かります(笑)

  • コメントを残す

    メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です